【保存版】ブライダルローンの金利相場|一括返済に手数料はかかる?

ブライダルローンを検討している時、

「この金利は安いのかしら…」
「繰り上げ返済するとどうなるの?」

と思われる方も多いはずです。

このページでは、そんな方のために、ブライダルローンの金利の相場から、返済の方法について詳しくご紹介していきます。

ブライダルローンの金利相場

まず、最初に一般的なブライダルローンの金利の相場についてご紹介していきます。

ブライダルローンの金利の相場は?

ブライダルローンの金利の相場は、およそ3%~10%となっています。

ブライダルローンは、資金の使いみちが決められている「目的ローン」の一種です。
「目的ローン」とは、住宅ローン、車のローン、ブライダルローンなどのように、資金の使いみちが決められているローンのことを指します。

一般的に、用途が限定されている目的ローンは、自由に使えるカードローンとくらべて金利が安い傾向にあります。

そこで、主な目的ローンとカードローンを比較するために簡単に表にしてみました。

ローンの種類 金利の相場
ブライダルローン およそ3%~10%
自動車ローン およそ2%~8%
カードローン およそ4%~18%

ブライダルローンの金利は安い?

上記にも書いてあるとおり、ブライダルローンは目的ローンのため、比較的金利は安くなっています。
ただ、借り入れる金額が大きくなると金利が安くても、かなりの金額になっていたりします。

そのため、実際金利の部分だけでいくら位になるのか、きちんと把握してから借り入れるようにしましょう。

金利に幅があるのはなぜ?

ブライダルローンの金利を見てみると、◯%~◯%と金利に幅があることがあります。

この幅の中で一番低い金利を下限金利といい、一番高い金利を上限金利と呼びます。
一般的に、借り入れる金額がそのローンの上限額に近づくほど、下限金利に近い金利が適用されます(金利が安くなります)。

反対に、借り入れる金額が、上限金額から離れるほど上限金利に近い金利が適用されます。(金利が高くなります)。

例えば、オリックス・クレジットのブライダルローンを見てみると、金利は6%~10%で、融資上限額が500万円となっています。

この場合、もし500万円に近い金額を借りれば、金利はおよそ6%ほどになりますが、100万円の借り入れだと、10%に近い金利が適用されると考えられます。

そのため、上限額800万円のブライダルローンで300万円を借りるよりも、上限額300万のブライダルローンで300万円借りるほうが、金利が下限金利に近くなるため、安くなるということもあるので注意しておきましょう。

ブライダルローンの返済方法

ここでは、ブライダルローンの返済方法について解説していきます。

ブライダルローンの返済方法

一般的に、ローンの返済方法には「元利均等返済」「元金均等返済」の二種類があります。

元利均等返済とは、元金と利息を合わせた返済額が毎月一定で、中身の元金と利息の割合が変化していく返済方法のことをいいます。

図のように、毎月の支払う金額は固定ですが、最初は利息の割合が大きくなっています。
次第に、利息より元金の割合が大きくなっていく返済方法です。

元金均等返済とは、毎月固定の元金を支払い、残高に応じた利息分を毎月払っていく返済方法になります。

図のように、元金は毎月固定で、残っている分に利息がかかるため、初期の支払額が比較的多くなっています。
初期の支払額が高いのがネックですが、元金均等返済のほうが、支払期間が短く、総返済額も安くなります。

ですが、ブライダルローンの返済は、

「元利均等返済」「ボーナス加算あり」

と指定されていることが多いです。

元利均等返済は先程説明したとおり、月々の返済額が一定の返済方法です。

ボーナス加算とは、毎年2回ボーナスが出る月に合わせて〇〇万円加算して返済するという返済方法です。
ボーナス加算を指定しないこともできますが、加算して返したほうが、結果的には返済期間が短くなり、利息も安くなるので、利用することをオススメします。

ブライダルローン 繰り上げ返済

ブライダルローンの中には繰り上げ返済が行えるところもあります。
ほとんどのブライダルローンでは、繰り上げ返済を行った分は、すべて元金の返済に充てられるため、繰り上げ返済をですることでその分の返済期間が短くなり、支払う利息も安くなります。

ただ、ブライダルローンの中には繰り上げ返済を行うのに、手数料がかかるところもあります。
高い所だと、5千円程かかるところもあるので、繰り上げ返済を検討に入れている方は、手数料の有無を確認してから申し込みましょう。

お祝儀で返済

結婚式の費用は前払いのため一旦ブライダルローンを借りるが、お祝儀をもらったらすぐ返済したいと考えている方もいると思います。

その場合は、繰り上げ返済手数料、一括返済手数料が取られないブライダルローンを選びましょう。
また、ブライダルローンに申し込む際に事前にお祝儀をもらったらすぐ返済したい旨を伝えて置くほうが確実です。

もし、お祝儀をもらったらすぐに完済できるという場合、ゼクシィスルガ銀行のブライダルローンがおすすめです。
ゼクシィスルガ銀行ブライダルローンは、所定の条件を満たすことで、最大3ヶ月間無利息・無返済で融資を受けることができます。

うまく利用することで、利息・手数料を最低限に抑えることができます。

途中で一括返済

ブライダルローンを組んでいて、途中でお金に余裕ができたときに、一括返済したら当初払う分の利息がどうなるのか気になる方も多いと思います。
一括返済した際の利息計算は各ブライダルローンによって違っています。

ここでは、オリコのブライダルローンとゼクシィのブライダルローンの例でご紹介します。

オリコ マイティエール ブライダルプラン

オリコのブライダルプランでは一般的な元利均等返済が採用されています。
元利均等返済では、図のように、最初の方に支払う金額は元金よりも利率のほうが大きくなっています。

一括返済したときの利息は、現在すでに返済している利息分と、一括返済した時点での支払回数でかかる利息分との差額になります。

これでは分かりづらいと思うので、実際に例を挙げてみます。

100万円を36回ローンで組んだ時を例にあげて説明します。

10回目の支払日に一括返済した場合

残高:80万円 払った利息:8万円 だと仮定します。

このとき、100万円を10回払いで借りたときの総利息は10万円だとすると、 すでに8万円払ってはいますが、10万円に達していないので、一括返済の際に 差額の利息2万円を払うことになります。

したがって、一括返済する額は、82万円となります。

20回目の支払日に一括返済した場合

残高:50万円 払った利息:20万円 だと仮定します。

このとき、100万円を20回払いで借りたときの総利息は18万円だとすると、 すでに20万の利息を払っているので、差額の2万円が多く払いすぎていること になります。

そのため、一括返済の際には、残高の50万円から2万円を引いた48万円を返 済することになります。

ゼクシィスルガ銀行ブライダルローン

次にスルガ銀行の場合をご紹介していきます。

スルガ銀行の場合は、残りの残高の元金部分に、前回の支払日から一括返済する日までの利息がかかります。

例えば、年利12%で、毎月の支払日が5日だとして、先月の5日に支払い、残りの元金の残高が100万円だとします。

今月の5日に一括返済を行うという場合、残りの100万円に1か月分の利息がかかることになります。
年利が12%なので、1か月分に直すと、月利は1%になります。

つまり、残高の100万円の1%の利息がかかるということになるため、利息はちょうど1万円になります。

したがって、一括返済で返す金額は、100万と1万円を足して、101万円になります。

まとめ

この2つのように、同じブライダルローンでも、途中で一括返済した際の利息の計算方法はかなり違っています。
ただ、いずれにせよ途中で一括返済を行ったほうが、利息分が安くなるのは間違いありません。

そのため、途中で一括返済をすることを視野に入れている場合は、必ず申し込みの時点で利息の計算方法を確認しておきましょう。

まとめ

ここまで、ブライダルローンの金利相場から、返済方法までをご紹介してきました。
きちんと基礎知識をつけてから申し込むことで、余計な出費を抑えることができます。

結婚式はお金がかかるため、金銭感覚が麻痺してしまいがちではありますが、だからこそ費用を抑えられる部分はしっかり抑えていきましょう。