自動車・マイカーローン

【まとめ】マイカーローンとは?分かりやすく解説!

マイカーローンとはどんなものなの?

ここではマイカーローンの申し込み方法や、どんな事に利用できるのかなどを詳しくご紹介します。

マイカーローンってなに?

マイカーローンとは

マイカーローンとは、車を購入する際に利用できるローンのことです。

その歴史は古く、戦後に大衆車が発売されますが、その当時も車は高価であり、一般庶民が購入することはなかなかできませんでした。

そこで誕生したのが、マイカーローンです。

アメリカでは既に一般的となっていたマイカーローンですが、これにより低所得の人でも車の購入はとても身近なものになりました。

現代でも車は高価な買い物のため、貯金をして購入するのはなかなか大変ですよね。

マイカーローンの利点は、貯金のない人が、急に車を必要としたときに、このローンを組んで購入することができます。

ディーラーローンと銀行系マイカーローンの違い

ディーラーローンと銀行系マイカーローンの違い

そんなマイカーローンには、自動車を購入するディーラーで組むディーラーローンや、銀行などの金融機関で借りるマイカーローンがあります。

ディーラーローンはディーラーから直接借りる訳ではなく、ディーラーを介して提携しているローン会社へ申し込みをすることです。

一方、銀行で取り扱っているマイカーローンは個人で直接借入れをすることになります。

銀行のマイカーローンは、フリーローンの様に資金使途が自由ではなく、あくまでも自動車を対象としたローンになります。

マイカーローンの使い道

マイカーローンの使い道

銀行などで扱っているマイカーローンの使い道は、新車や中古車の車購入以外に、オートバイの購入にも利用できます。

ディーラーで扱っているカーローンは、主に新車に対してのローンとなるので、中古車では対応していないところもあったりしますが、銀行のマイカーローンなら、中古車だけでなく、車検や修理、免許の取得にも利用できるところもあるようです。

またディーラー、銀行のどちらも、カスタムなどのオプションもカーローンの利用ができるので、例えばカーナビやタイヤ、何かパーツを取り付けても同時に(まとめて)申し込むことができます。

ただマイカーローンはあくまでも車に対して利用できるローンとなるので、申請以外の用途で使用することができません。

銀行でマイカーローンを組んだとしても、銀行から購入先に支払いが行われるので、自分の口座に振り込まれることもありません。

マイカーローン申請に必要条件ってある?

マイカーローン申請の必要条件

マイカーローンを申し込む事ができるのは、満20歳~70歳までとなっていますが、未成年でも親が保証人となり、同意書があれば申し込むことは可能です。

また運転免許を持っていなくてもマイカーローンを組むことはできます。

もちろん運転はできませんが、車を購入することは特に問題ないのです。

つまり、未成年でもアルバイトやパート、年金受給者でも、安定した収入さえあれば申し込みはできます。

年齢 満20~70歳
運転免許証 なくてもOK
職業 アルバイト・年金受給者OK

マイカーローンは、銀行もディーラーローンも※総量規制の対象外となるため、他社の借入れやカーローンの総額が自分の年収の3分の1以上だったとしても、審査に通る可能性は十分にあります。

ですが、年収に対してあまりにも高額なマイカーローンの申請は、どちらにせよ厳しいといえるでしょう。

他にも、他社で返済の延滞や滞納をしている人や、ブラックリストに載っている人は審査に影響するので注意が必要です。

※総量規制とは貸金業者が個人にお金を貸す際に、年収の3分の1までに制限するといった規制のこと。

マイカーローンの申し込み流れ

マイカーローンの申し込み流れ

マイカーローンの借り方は大きく分けて2つあります。

購入先のディーラーローンを利用するか、銀行などで融資してもらう方法です。

基本的な申し込みの流れはどちらも同じですが、ディーラーローンの審査は最短で当日のところもあり、その場で申し込みができるので便利です。

銀行系でのマイカーローンは口座開設が必要な場合もありますが、既に口座を持っている銀行ならば、来店不要のWEB完結で申し込みができるところも多いです。

マイカーローン申し込みの流れ

銀行のマイカーローンを利用する場合、仮審査から融資が完了するまでの期間に、1週間以上~銀行によっては数週間が必要となりますが、銀行系のマイカーローンは購入車両が決まっていなくても申し込みすることもできます。

つまり仮審査の申し込みのタイミングは、車の購入を検討している段階で事前に済ませておくのがおすすめです。

注意点
ディーラーローンを利用せずに、銀行でマイカーローンを検討している人は、審査の結果を待たずに売買契約書(注文書)にサインしてしまうと、万が一、銀行に融資を断られた!審査に落ちしてしまった!なんてことになったら大変なので、注文書にサインをするタイミングは注意が必要です。

マイカーローンの組み方

マイカーローンの組み方

マイカーローンで車を2台購入する人もいれば、以前のローンが残っていて、追加で融資を検討している人など、マイカーローンを組むときには、色々なパターンがあるでしょう。

家を購入する際に、車も一緒に購入したなんて話も聞いたりします。

マイカーローンを組む時の種類や、それぞれのパターンで紹介します。

残価設定型ローンとは?

残価型(残クレ)とも呼ばれるローンの設定があります。

これは、あらかじめ設定した推定下取り価格を据え置いてローンを設定するものです。以前は主に新車が対象でしたが、最近では中古車でも残価設定型を利用できるところも増えています。

簡単に言うと、3~5年後にどのくらいの価値があるか、その分を差し引いた金額にしてくれるイメージです。ですが、例えば3年後の価値を差し引いて計算した場合に、3年後には車を手放さなくてはいけません。

もしも継続して乗りたいと思ったら、残金を一括または分割などで支払うことになるので、結局ローンを組む可能性もあります。

または、同じディーラーで新しい車に乗り換える方法があります。

残価設定型ローン

また残価設定型は、あらかじめ設定された走行距離を超えると差額を支払わなくてわいけないこともあり、月々の支払いを抑えられるメリットはありますが、デメリットもあるのでよく検討した方が良いでしょう。

メリット  デメリット
月々の返済が抑えられる 継続して乗ると残金返済の必要がある
数年ごとに新車に乗り換え  走行距離の設定がある

マイカーローンの残債上乗せ

いま乗っている車のローンが残っているけど、新たに新車を購入したい!そんな時は新車のローンに残っているローンを上乗せする方法があります。

新しい車に乗り換える時には、古い車を下取りに出しますよね。多くの人は、その下取りしたお金を残債に当てますが、それでも残債が残ってしまうことがほとんどです。

残債を現金で支払うことができれば良いですが、それが難しい場合には新たに購入する車のローンに、古い車の残債を一緒にまとめてもらうことができます。

マイカーローン残債上乗せ

もし新車のローンとは別に、残債分を別の銀行や信販会社のローンで組んだ場合は、月々の返済が二重になってしまい負担がかかります。

残債と新車のマイカーローンを合算することで、月々の返済額は抑えることができます。

ですがマイカーローンの残債上乗せは、月々の返済が抑えられても、ローン(借金)の総額は増えているので、くれぐれも注意が必要です。

マイカーローンと住宅ローンをまとめる

住宅ローンとマイカーローンをまとめる

本来、住宅ローンとマイカーローンをまとめることはできません。

なぜなら住宅ローンは土地や建物、諸費用のためのローンなので、融資はできないのが決まりとなっています。

ですが、実際には家を購入する時に車を新車に買い替えてる人って結構いますよね。

それは、住宅ローンの審査を通すために、マイカーローンをまとめてしまえばいいと考える不動産業者や工務店が多いからです。

もし車のローンが残っていて、それにより住宅ローンの審査に落ちてしまうことの方が不動産業者や工務店にとってはデメリットになるからです。

なんとなく金利が安い住宅ローンに、マイカーローンをまとめるとお得な気がしますが、そうとも限りません。

住宅ローンは一般的に35年くらいの長期にわたって支払いをするため、5~6年で完済できる車のローンとは違います。

金利を年数で計算してみると、マイカーローンを別で組んだほうが結果的にお得だったなんてこともあります。

家を購入したために、住宅ローンが原因でマイカーローンの審査に通らない?なんて心配する必要はないでしょう。

住宅はほとんどの人がローンを組んで購入していますし、家を購入して車も所有している人はたくさんいます。

マイカーローンの名義

自動車検査証

マイカーローンを申し込めるのは、あくまでも車の所有者または使用者になります。

所有者と使用者の違い

車の車検証には、所有者と使用者の欄があります。

使用者の欄はディーラーローン・銀行系マイカーローンのどちらも、その車を使用する購入者本人になります。

一方で所有者の欄は、銀行等の金融機関でマイカーローンを組むと、車の名義(所有者)欄は購入者本人になりますが、ディーラーローンの場合は、支払いが終了するまで、ローンを組んだ信販会社の名義になっています。

この方法で、ディーラーローンは車を担保にして、もしも返済が滞った時に、その車を差し押さえることができるようにするのです。

もちろんディーラーローンも返済が終われば、車の所有者を自分の名義に変更することができます。

このように車を購入する際に、ディーラーローンか銀行系のマイカーローンを利用するかによって、所有者の名義は異なります。

マイカーローン未成年の名義は親?

マイカーローン未成年の名義は親?

マイカーローンは未成年でも、安定した収入があり、さらに親が保証人となり同意書が用意できれば申し込むことができますが、その際の車の名義はどうなるのでしょう。

基本的には親が所有者となり、使用者の欄に子供(未成年)の名前を入れる方法ならば、とても簡単なのですが、わけあって子供(未成年)の名義にしなくてはいけない場合、通常の登録書類とは別に追加で以下の書類が必要です。

  • どちらか親の戸籍謄本
  • どちらか親の印鑑証明
  • 同意書
ディーラーローンは未成年に関係なく、支払いが終わるまで信販会社が所有者になるので、車検証には使用者の欄のみ名前が入ります。